【DIA】SPDR Dow Jones Industrial Average ETFはNYダウ30銘柄へ投資が可能なETF

  • 2019年10月27日
  • 2019年11月27日
  • 海外ETF
SPDRロゴ


おはようございます。

Dow Jones Industrial Averageへの連動を目指すETFのうち、STATE STREET GLOBAL ADVISORSが提供している商品がDIAになります。

詳しくみていきましょう。


DIAってどんな銘柄?

DIAの概要



SPDR Dow Jones Industrial Average ETFはDow Jones Industrial Averageへの連動を目指す商品です。


Dow Jones Industrial AverageはS&P Dow Jones Indicesが算出しています。

ニュースなどではダウ、NYダウ、ダウ工業株、ダウ30種平均などと呼ばれています。

工業株平均とは言いますが、ダウ・ジョーンズ輸送株平均、ダウ・ジョーンズ公共株平均でカバーされている以外の産業銘柄を対象としています。

ダウ・ジョーンズ工業株価平均は株価平均委員会によって維持されており、銘柄の選定において定量的なルールはありません。

企業の評判が高く、成長が持続的で、多くの投資家が高い関心を示す銘柄が適切なセクター配分で選定されています。


ETF名 SPDR Dow Jones Industrial Average ETF
提供会社 STATE STREET GLOBAL ADVISORS
ティッカー DIA
ベンチマーク Dow Jones Industrial Average
経費率 0.17 %
開始日 1998.01.14
純資産総額 $21,784 M
配当利回り 0.77 %
権利落ち月 毎月
配当月 毎月

SPDR ETFs 2019.10.24_Dividend.com



純資産総額は2019年10月24日現在で21.7 Bドルです。

純資産総額:SPY(275.1 B) > DIA > SPTM(3.8 B) > SPYD(1.9 B) 

経費率:DIA  > SPY(0.0945%)> SPYD(0.07%) > SPTM(0.03%)

配当利回り:SPYD(4.65%) > SPY(1.84%) > SPTM(1.71%) > DIA

直近配当利回りは組入銘柄数が少ない、かつ毎月分配である為にかなり変動します。

配当は毎月支払われます。


DIAのトータルリターン

四半期末 1年 3年 5年 10年 設定来
基準価格 (%) 4.07 16.25 12.11 13.35 8.23
インデックス (%) 4.21 16.44 12.28 13.56 8.37

SPDR ETFs 2019.09.30



SDYのトータルリターンは4半期末基準です。

ここ5年で12.11%、設定来は8.23%になります。


DIAのチャート



DIAの設定来のチャートです。


DIAのチャート
DIA Googleファイナンス



DIAの設定は1998年です。

TOPIXとは異なり、NYダウやS&P500は今後の成長を期待させるチャートです。


ファンドの特性

予想3-5年一株当たり利益 (EPS) 成長率 8.17 %
株価収益率 (PER) 18.19
組入銘柄数 30
株価純資産倍率 (PBR) 3.08
時価総額加重平均 $285,607 M

SPDR ETFs 2019.10.24



組入銘柄数:SPTM(2855) > SPY(505) > SPYD(80) > DIA



DIAの組入上位10銘柄と比率

上位10銘柄 比率 (%)
Boeing Company 8.71
UnitedHealth Group Incorporated 6.18
Apple Inc. 6.16
Home Depot Inc. 5.91
Goldman Sachs Group Inc. 5.33
McDonald’s Corporation 4.95
Visa Inc. Class A 4.45
3M Company 4.09
United Technologies Corporation 3.63
Microsoft Corporation 3.54

SPDR ETFs 2019.10.24



2019年10月24日時点での組入上位10銘柄です。

株式数は全ての銘柄共に5,484,315です。

現在ボーイングの株価が339.83米ドル、マイクロソフトが140.73米ドルである為、比率に差が出てきます。


DIAの業種比率

業種 比率 (%)
Information Technology 20.05
Industrials 19.83
Financials 14.77
Consumer Discretionary 13.19
Health Care 12.42
Consumer Staples 8.93
Communication Services 4.83
Energy 4.72
Materials 1.25

SPDR ETFs 2019.10.24




情報技術、資本財・サービス、金融、一般消費財、ヘルスケアなどの分野へ多く投資されています。

組入は30銘柄ではありますが、セクターはよく分散されていますね。


東証で購入可能?



東証にはDIAそのものや国内籍版、投資信託はありません。

連動先が同じ国内ETFとして


  • 1546 NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信
  • 1679 Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信



などがあります。

有名な指数である為、レバレッジ型ETFや投資信託など多数存在します。

興味がある方は検討してみると良いでしょう。


まとめ



DIAはNYダウへ連動するETFです。

日本の経済ニュースではお馴染みの株価指数ですが、意外と商品数が少ないですね。

海外ではS&P500などの方が人気があるようです。

資産総額は十分で、経費率0.17%と低めです。

配当利回りはかなり変動します。(0.7〜2.0%程度)

組入が30銘柄かつ毎月分配である為に、組入銘柄の配当が集中する月は分配金および直近配当利回りが大きくなります。

1月、4月、7月、10月(支払いは2月、5月、8月、11月)は配当銘柄が少ないために分配金や直近配当利回りが小さくなる傾向があります。

ただし、組入銘柄は入れ替わりますので、今後も同様の傾向が続くとは限りません。

トータルリターンについてもSPY、SPTM、SPYDと比べて遜色がありません。

毎月分配と株式では珍しいETFで、連動株価指数も悪くありませんので、ポートフォリオの一角に加えてみてはいかがでしょうか。


【SPY】SPDR S&P500 ETFは資産残高が米国最大のETF

【SPTM】SPDR Portfolio Total Stock Market ETFは米国2600社へ投資が可能なETF

【SPYD】SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFは高配当80銘柄へ投資が可能な高配当のETF

【SDY】SPDR S&P Dividend ETFは連続増配110銘柄へ投資が可能なETF

【CWI】SPDR MSCI ACWI ex-US ETFは米国を除く全世界株式1000銘柄へ投資が可能なETF