【IVV】iShares Core S&P 500 ETFは米国市場500社へ投資が可能なETF

  • 2019年9月15日
  • 2019年12月11日
  • 海外ETF
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おはようございます。

S&P500指数への連動を目指すETFのうち、BlackRockが提供している商品がIVVになります。

競合商品としてSPY、VOOなどがあります。

詳しくみていきましょう。


IVVってどんな銘柄?

IVVの概要



iShares Core S&P 500 ETFはS&P500指数への連動を目指す商品です。


S&P500はS&P Dow Jones Indicesが算出しており、米国500銘柄の時価総額加重平均での株価指数となります。

時価総額加重平均ということで、必然的に大型株での構成となります。


ETF名 iShares Core S&P 500 ETF
提供会社 BlackRock
ティッカー IVV
ベンチマーク S&P500
経費率 0.04 %
開始日 2000.05.15
純資産総額 $187.819 B
保有銘柄数 505
権利落ち月 3月、6月、9月、12月
配当月 3月、6月、9月、12月

BlackRock 2019.09.13



純資産総額は2019年9月13日現在で187 Bドルです。

純資産総額:SPY(276 B) > IVV > VOO(119 B)

経費率:SPY(0.0945%) > IVV > VOO(0.03%)

保有銘柄数:VOO(509) > SPY(505) = IVV

となります。

配当は年4回に分割して支払われます。


IVVのトータルリターン

年率 1年 3年 5年 10年 設定来
トータルリターン (%) 10.38 14.15 10.67 14.63 5.74
インデックス (%) 10.42 14.19 10.71 14.70 5.81

BlackRock 2019.06.30



IVVのトータルリターンは年基準です。

ここ5年では10.67%、設定来は5.74%になります。


IVVのチャート



IVVの設定来のチャートです。


IVVのチャート
IVV Googleファイナンス



IVVの設定は2000年です。

不況を何度も経験していますが、順調に回復しているのがわかります。


S&P500のチャート



連動先であるS&P500のチャートも確認しておきましょう。


S&P500のチャート
S&P500 Googleファイナンス



IVVはS&P500連動のため、同形状ですね。

金融危機時には大きく下げていますが、回復しています。

ここ10年の伸びは素晴らしく、2018年末に短期間下がりましたが、基本的には綺麗な右肩上がりです。


ポートフォリオの特性

分配金利回り 2.44 %
株価収益率 (PER) 21.02
株価純資産倍率 (PBR) 3.35
ベータ値 1.00
標準偏差 (%、3年) 12.19 %
過去12ヶ月分分配金利回り 1.99 %

BlackRock 2019.09.12



分配金利回り:IVV > VOO(2.02%) > SPY(1.80%)



IVVの構成上位10銘柄と比率

上位10銘柄 業種 比率 (%)
Microsoft Corp. Information Technology 4.19
Apple Inc. Information Technology 3.88
Amazon.com Inc. Consumer Discretionary 3.03
Facebook Inc. Class A Communication 1.79
Berkshire Hathaway Inc. Class B Financials 1.63
JPMorgan Chase & Co. Financials 1.52
Alphabet Inc. Class C Communication 1.50
Alphabet Inc. Class A Communication 1.47
Johnson & Johnson Health Care 1.38
Visa Inc. Class A Information Technology 1.23

BlackRock 2019.09.12




2019年9月12日時点での組入上位10銘柄です。

大型株ということで、有名どころが上位を占めています。


IVVの業種比率

業種 比率 (%)
Information Technology 21.93
Health Care 13.57
Financials 12.98
Communication 10.48
Consumer Discretionary 10.15
Industrials 9.31
Consumer Staples 7.41
Energy 4.50
Utilities 3.39
Real Estate 3.14
Materials 2.69
Cash and/or Derivatives 0.45

BlackRock 2019.09.12




情報技術、ヘルスケア、金融、通信、一般消費財などの分野へ多く投資されています。

特に情報技術分野の割合が大きいですね。


[1655]はIVVの国内籍版



iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF [1655]といったバリエーションも用意されています。

SPYの1557は外国籍であり、SPYをそのまま東証へ上場したものです。

1655は1577とは異なり、IVVの国内籍版で、連動先がIVVとなるETFになります。

信託報酬は0.15%程度となりますが、円での投資が可能です。


まとめ



IVVはS&P500連動ETFで、資産規模も大きく、非常に優秀なETFです。

他社の競合商品(SPY、IVV)に比べても見劣りしません。

供給会社を分散させる等好みで選ぶと良いでしょう。

円で他にも投資を行なっており、S&P500をポートフォリオへ加えてみたい方は1655も合わせて検討してはいかがでしょうか。


[SPY] SPDR S&P500 ETFは資産残高が米国最大のETF

[VOO] Vanguard S&P 500 ETFは経費率が最安値のETF

[HDV] iShares Core High Dividend ETFは高配当75銘柄へ投資が可能な高配当のETF

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