おはようございます。
楽天カードについて格好悪いなんて意見をたまに見かけますが、はじめてのクレジットカードとしてとても人気です。
年会費永年無料で、高校生を除く18歳以上の方であればどなたでも申し込むことができます。
楽天スーパーポイントを貯める上で必要不可欠といってもいい楽天カードについて確認していきましょう。
楽天カード概要
楽天カードは2019年8月現在以下の種類があります。
種類 | 年会費 |
楽天カード | 永年無料 |
楽天PINKカード | 永年無料 |
楽天ゴールドカード | 2,160円(税込) |
楽天プレミアムカード | 10,800円(税込) |
楽天銀行カード | 永年無料 |
楽天ANAマイレージクラブカード | 初年度無料、翌年以降は540円(税込) |
楽天カード アカデミー | 永年無料 |
アルペングループ 楽天カード | 永年無料 |
それぞれに特徴があるので、サイトで詳細を確認してみてください。
また、国際ブランドにAmerican Expressが仲間入りし、4種類から選ぶことができるようになりました。
- Mastercard
- JCB
- VISA
- American Express
カードの種類や国際ブランドにより制約はありますが、券面デザインが選べます。

付帯カードとして
- 楽天ビジネスカード
- 楽天ETCカード
- 家族カード
を発行することが可能です。カード種類などにより付帯可能か、年会費等が異なりますので、気になる方はサイトをご確認ください。
楽天カードのメリット・デメリット
楽天カードのメリット
主なメリットは
- 年会費が永年無料
- Mastercard、JCB、VISAを使えればどこでも100円で1%
- 楽天市場での買い物はSPUで最低3%
- 街の加盟店で最大3%
- 公共料金の支払いで1%
- 楽天ふるさと納税もSPUでお得
- 楽天証券の積立投信が月5万円まで1%
- 楽天Edy・ポイントカードが1体型で便利
- 楽天ペイとの連携でキャンペーン適用
- 毎月0と5のつく日は楽天市場での買い物が5%
それぞれ簡単にみていきましょう。
年会費が永年無料
カード概要でも確認しましたが、楽天カードは年会費がずっと無料です。
上位カードはそれなりにメリットはありますが、通常の楽天カードでも十分機能は果たします。
持っておいて損のないクレジットカードだと思います。
Mastercard、JCB、VISAを使えればどこでも100円で1%
ポイント還元率は1%です。
1ポイント=1円で、1ポイントから利用可能です。
通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間です。
何らかしらでポイントを獲得し続けていれば気になりませんね。
楽天市場での買い物はSPUで最低3%
SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用すると、楽天市場での購入還元率が3%以上になります。
楽天カードのみの場合の内訳は
- 楽天市場での買い物:1% (通常ポイント)
- 楽天カード利用:1% (通常ポイント)
- 楽天市場で楽天カード利用:1% (期間限定ポイント)
合計3%ですね。
SPUには他にもポイントアップサービスがあります。
とても簡単に達成できるもので「楽天市場アプリを利用しての買い物」があります。こちらを達成すると+0.5%アップになります。
PC上で商品を選びカートに入れ、楽天市場アプリより購入手続きを行うのが おすすめです。
街の加盟店で最大3%
楽天ポイント加盟店を利用する場合は、楽天カードを利用することにより最大3%のポイントが貯まります。
ポイント加盟店は定期的にキャンペーンを開催していますので、エントリーをしておけばさらにお得ですね。
公共料金の支払いで1%
楽天カードでポイントを貯めるコツは、毎月引落される固定費の支払いに充てることです。
電気、ガス、水道、NHK、携帯電話、ネット接続料等色々ありますね。
銀行口座振替よりは確実にお得です。
楽天ふるさと納税もSPUでお得
ふるさと納税での支払いに楽天カードを利用すると、1%のポイントを獲得することができます。
返礼品と合わせてポイントが貯まりお得です。
数あるふるさと納税サイトですが、楽天ふるさと納税を利用するとSPUの対象になります。
楽天カード利用で3%です。他のサービスを利用していれば、ザクザクポイントが貯まりますね。
楽天証券の積立投信が月5万円まで1%
楽天証券で投資信託の積み立てを行う場合、毎月5万円までクレジットカード決済を選ぶことが可能です。
1%付与されますので、投資信託購入時に1%の利益が発生することになります。
楽天スーパーポイントの利用を設定しておけば、ポイントを支払いに充てることも可能です。(クレジットカード決済額から通常ポイント残額が引かれます)
購入時にポイントが発生し、そのポイントを次回の支払いに充てることができるなんて素晴らしいですね。
楽天Edy・ポイントカードが1体型で便利
楽天カードは楽天Edy、ポイントカードの機能も兼ね備えています。
Edyへのチャージや利用は頻繁にキャンペーンを開催しています。
ポイントカードを提示し、ポイントをGET。支払いは好みの方法でといったことも少なくありません。
カードの枚数が纏まるのは利便性が高いです。
楽天ペイとの連携でキャンペーン適用
楽天ペイの支払いを楽天カードに設定し、ポイントカードと紐づける事により、格段に使い勝手がよくなります。
楽天ペイは期間限定ポイントが利用できるので、ローソンやファミリーマートといったコンビニで無駄なく使い切ることが可能になります。
また、他の〇〇ペイ同様にキャンペーンが豊富です。
よく利用するストアに関連するキャンペーンはエントリーしておきましょう。
毎月0と5のつく日は楽天市場での買い物が5%
キャンペーンにエントリーする事により、毎月0と5がつく日は楽天市場で楽天カードを利用すると還元率が通常の3%より2%分アップします。(期間限定ポイント)
楽天カードのデメリット
強いて言えば、デメリットは以下が考えられます。
- メールが頻繁にくる
- ETCカードの年会費が有料
- 海外旅行傷害保険が利用付帯
簡単にみていきましょう。
メールが頻繁にくる
楽天カード関係も頻繁にメールが届くようになります。
慣れてくれば題名だけで判断できます。
不要なものは削除し、お得なキャンペーン等は内容を確認します。
未受信設定にしておき、利用をする時のみポイントアップキャンペーンにエントリーをするのも手ですね。
ETCカードの年会費が有料
付帯のETCカードですが、年会費が540円かかります。
楽天ポイントクラブのランクがプラチナ以上であれば無料になります。
楽天カードを活用していけば、プラチナランクには到達するのではないでしょうか。
楽天ゴールドカード以上を保有していれば、無条件で年会費が無料となります。
海外旅行傷害保険が利用付帯
永年無料のカードに多くを求め過ぎのような気がしますが、利用付帯です。
エポスカード や横浜インビテーションカード、REX CARD Liteは年会費無料で、自動付帯ですよね。
楽天カードは利用付帯ですが、旅行代金の一部や交通費の一部を出国前に決済することにより保険の対象となります。
空港へ向かう電車やバス、タクシー代を楽天カードで支払う方法が簡単です。
楽天カードの入会方法は簡単
1.事前の準備
楽天カードの入会手続きを開始する前に、事前に準備しておきたいものがあります。
- 楽天会員の登録
- 支払い口座情報 (インターネットで口座設定手続きを行う場合)
- 勤務先情報
手元で確認しならが入力できるため、スムーズに申し込みを行うことができます。
全ての基本、楽天会員になろう!
入力フォームにも項目の説明がありますが、念のために確認していきましょう。
2.楽天カードのサイトを開きます
はじめにの楽天カードのトップページを開きましょう。
まず確認したいのは、トップページ又はキャンペーンページに加入したいカードの入会キャンペーンがあるかどうかです。
楽天カードであれば、5000〜8000ポイントが付与されるキャンペーンを開催しています。
時期によってポイント額が異なります。
ポイントの内訳は
- 新規入会特典:2000ポイント (通常ポイント、楽天e-NAVIで申請)
- カード利用特典:3000〜6000ポイント (期間限定ポイント、カード利用期間あり)
ポイント進呈条件は事前に確認しておきましょう。
また、2019年8月現在ではお買い物パンダのぬいぐるみを同時にもらうことができます。
楽天カードマンスタイルのぬいぐるみになります。
ぬいぐるみもゲットしたい方はパンダフルライフコレクションのサイトからエントリーをしてください。
楽天初心者におすすめ!サービス利用前にエントリーでポイントまたはぬいぐるみをゲット!


申し込みを開始するには、入会したいカードのページやキャンペーンページにある「カンタン申し込み」、「楽天会員の方」、「楽天会員でない方」のいずれかをクリックしましょう。
3.基本情報を入力しよう
基本情報の登録画面になります。項目の選択、入力を行なっていきましょう。

国際ブランド、券面デザインを選択します。

ローマ字はパスポート記載のものと相違がある場合、海外でカードを利用できない場合があります。

キャリアメールの登録、お知らせの受け取りは必要に応じて行いましょう。


明確な理由がない場合には、自動リボサービスは不要でしょう。


インターネットで口座設定手続きを行うと、カード発行後の口座登録手続きが不要になります。

暗証番号を設定し、基本情報の入力は完了です。
「次へ」をクリックしましょう。
4.そのほかの項目を入力する
勤務先情報、楽天会員登録情報、規約の確認・同意を行い、申し込みは完了となります。
事前準備で各種情報を用意しておけば、入力に手間取ることはあまりないと思います。
5.楽天カードが届いたら
楽天カードの配達状況は「カードお届け直前のご案内」というメールやホームページの「カード発行状況の確認」から確認できます。
発送は以下のいずれかになるようです。
- 佐川急便:受取人確認サポート
- 日本郵便:本人限定受取郵便
- 日本郵便:簡易書留
また、付帯カードは本カード到着後の発送となりますので注意が必要です。
本カードと同じタイミングでは受け取ることができません。
楽天カードが届いたら楽天e-NAVIの登録を行いましょう。
楽天e-NAVIとは楽天カードのオンラインサービスです。
楽天e-NAVIでは、楽天カード申し込みキャンペーンのうち、2000ポイントを受け取る申請を行うことができます。
忘れずに「ポイントの受け取りを申請する」をクリックしましょう。
インターネットショッピング時に本人認証パスワードを求められることがあります。
- Mastercard:Mastercard SecureCode
- JCB:J/Secure
- VISA:VISA認証サービス
- American Express:American Express SafeKey
楽天e-NAVIでの事前登録が必要となりますので、同時に行なっておきましょう。
最後に申し込みキャンペーンの残りのポイントをGETするために、楽天カードを1回以上利用しましょう。
獲得条件は再度確認してください。
3000〜6000の期間限定ポイントがもらえるようになります。
まとめ
これで楽天カードを利用できるようになりました。
1%のポイント還元と、普段使いにはもってこいのカードです。
クーポンやキャンペーン、SPUやセールを組み合わせる事によりポイントがザクザク貯まります。
楽天証券で積み立て投資信託の購入する場合、支払い方法として楽天カード決済が選択可能です。
上限は月に5万円までとなります。
これは投資信託購入時に1%の利益が出るという事です。
つみたてNISAと合わせて、利用しない手はありませんね。
皆さんも楽天カードを利用し、お得な生活を送りましょう。
楽天銀行に口座を開設しよう!
[楽天証券] クレジットカード決済で投信積立ができる!
楽天証券での積立投信は楽天カード決済がお得です。