おはようございます。
楽天証券のつみたてNISAで楽天・全米株式インデックス・ファンドを積み立てますが、楽天スーパーポイントが使えたり、貯まったりするようです。
楽天証券で投資信託を購入
楽天スーパーポイントコース
楽天証券で投資信託を注文する際にポイント利用の設定を行う事ができます。
初期設定では楽天証券ポイントになっています。
- お客様情報の設定・変更
- ポイント・友達紹介
- ポイント設定
- ポイントコース
- 楽天スーパーポイント口座番号
- SPU設定(楽天アカウントの紐付け)
予め上記を設定することにより、楽天グループ共通で使用できる楽天スーパーポイントを利用できるようになります。
ポイントの利用にはいくつか注意点があります。
- ポイント利用可能上限がある
- 投資信託(通常・積立)の金額指定購入のみ
- ジュニアNISA口座は対象外
- 期間限定ポイント、移行ポイントは利用不可
通常ポイントのみ利用可能と考えておけば概ね問題ありません。
期間限定ポイントは楽天市場や楽天モバイル、楽天でんき、楽天ペイ等で消費することになりますね。
全額をポイント払いにすることも可能です。
100ポイント以上あればポイント利用のみの銘柄を持つことも可能ですね。
また、利用状況によってはSPUの倍率も上がります。(2019年8月時点で+1倍)
- 楽天スーパーポイントコースに設定する
- 1回に500円以上の投資信託を購入する
- 上記購入時に1ポイント以上を利用する
- 月末時点で楽天スーパーポイントコースを選択されている
楽天市場を利用されている方はポイントがより増えそうですね。
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積立は楽天カードクレジット決済でさらにお得
投資信託を通常注文ではなく、積立注文(つみたてNISA含む)で購入する場合にはクレジットカード決済が可能です。
特徴としては
- 上限は毎月5万円まで
- 積立申込締切日は毎月12日
- 積立日は毎月1日のみ(休業日の場合は翌営業日)
- 支払いは毎月27日(楽天カード支払日)
- ポイント利用設定可能
- 楽天カードよりポイント付与(100円につき1ポイント)
となります。
楽天カード決済でポイントが付与され、さらにポイントが利用できるので、購入する投資信託の販売手数料が1%以内であればポイントで賄えることになります。
ノーロード(販売手数料無し)の銘柄であればさらにお得ですね。
楽天カードをつくるには
実際に積み立てる方法を検討
楽天証券で投資信託を積み立てる場合は、楽天カードクレジット決済が良い事がわかりました。
積立の設定について考えてみましょう。
つみたてNISA枠を埋める
非課税制度であるつみたてNISAの投資枠をまずは検討します。
つみたてNISAの非課税投資枠は毎年40万円です。
1ヶ月当たり33,333円となりますが、投資枠の4円ほど余ってしまいました。
SBI証券では「NISA枠ぎりぎり注文」といった機能がありますが、楽天証券にはありません。
そこでボーナス設定を利用し、投資枠をフル活用することにします。
- クレジットカード決済で毎月33,200円を設定
- 証券口座引落で毎月100円を設定
- ボーナス月は200円上乗せを設定
1銘柄を積み立てる予定なのでこのように設定してみました。
月額 | 年間購入月 | 年額 |
33,200円 | 12ヶ月 | 398,400円 |
100円 | 12ヶ月 | 1200円 |
200円 | 2ヶ月 | 400円 |
合計 400,000円 |
つみたてNISA枠を全て活用できましたね。
クレジットカード決済枠を埋める
次はクレジットカード決済枠をフル活用します。
クレジットカード決済枠 | つみたてNISA利用額 | 残額 |
50,000円/月 | 33,200円/月 | 16,800円/月 |
クレジットカード決済枠とつみたてNISA利用月額から、特定口座での利用可能額が16,800円までであることがわかりました。
まとめ
投資信託の積み立てを行う場合の優先度は次のようになりました。
- 楽天スーパーポイント会員になる
- 楽天カードを契約する
- つみたてNISAをクレジット決済で33,200円まで利用する
- つみたてNISAを証券口座引落で100円(ボーナス設定200円)を利用する
- 特定口座でクレジット決済を16,800円まで利用する
- 特定口座で証券口座決済を行う
生活防衛費を同時に貯蓄する関係で、いきなり全額を積み立てる事が出来ません。
債券やリート、ETF等にも興味がありますが、コア・サテライトのコアの部分が積立投資信託になります。
コアは粛々と積立を行い、少額でサテライト投資を検討してみたいと考えています。
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